きっかけ

2021年06月18日 18:24

時々、「何故鍼灸師になったのですか?」と聞かれることがあります。

きっかけは45年前の今日に遡ります。中学生の私は体育の記録会で走り高跳びをした際、頸を傷めてしまいました。むち打ち症のような症状でした。最初は頸が動かないだけでしたが、暫くする時に頭痛が起こり始めました。
それは一時的なものではなく、終日間断無く襲ってくるのです。その当時母に何時も頭の中を金槌で叩かれているようだと言っていました。また、身体の異様なだるさもありました。
様々な検査でも異常無し。良いと云われる病院や投薬でも効果がありませんでした。
そんな時出逢ったのが鍼灸でした。
全く頭痛やだるさが無くなったわけではありませんが、忘れられる瞬間ができたのです。大袈裟ではなく夢のようでした。自分でも治療できるようになりたい、と考えるようになりました。
紆余曲折がありましたが、30代半ばで学校に入り直し鍼灸師の道を踏み出す事ができました。

不思議な事に鍼灸師として仕事を始めてから二年程経つとあれほど悩まされた症状から開放されていました。長い間の治療が功を奏したのか、鍼灸の神様が私を見守ってくださったのかはわかりませんが、今現在は至って健康です。

長くなりましたが、これが私のきっかけでした。
これからも皆様の健康のお役に立てるよう精進して参ります。宜しくお願い申し上げます。

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